マンションの間取り・・・
マンションの間取りと言っても目移りするほど様々なタイプの部屋が存在します!そこで間取りを選ぶ際に考えるべきポイントは、「自分が望む住み方」です!
例を挙げてみましょう!
部屋の広さ
部屋の広さは、バルコニーなどの共用部分を除いた専有面積です。専有面積とは、その部屋が単独で専有している部分の床面積のことで、具体的には各住戸の内部空間の床面積をいいます。同じ面積の部屋であっても、長方形のものがあれば、正方形に近いお部屋もあります。ここでチェックすべきポイントは、間口の広さです!間口の狭い細長い住戸より、間口が広い間取りの方が、ゆとりのある居室配置が可能となる傾向があります。細長い寝室にベッドを置くと、通路が狭くなり歩きづらくなることもありますので・・・
部屋の間取り
2LDKや3LDKなど、住まれるご家族構成にあう部屋数の間取りがまず、検討の対象となります。「夫婦の部屋はここで、子供たちの部屋はこっちかな?」と希望が膨らむと思います。ここで、確認したいのが給水や排水などの水の音!トイレなどの水廻りからの排水音は、意外と気になります。それが、夜などのまわりが静かな状態ではなおさらです。
水廻りと居室が隣接しないような配慮があるか?隣接する場合の配慮があるか?
ここは、確認レベルのポイントで良いと思いますが、居室の収納スペースを水廻りに隣接する側へ配置して、直接伝わる音を防いでる等!同じ部屋数であっても、その配慮がされているか否で、住み心地は変わってきます!
収納率
居室の床面積に対する、収納部分の割合をあらわすのが【収納率】です。ここでいう収納部分とは、クローゼットや物入、押入等をいいます。収納率が高い居室であれば、必要となる家具が少なくてすみますが、逆に収納率が高すぎる場合は、それだけ居住スペースが減りますので、適度なバランスが必要です!一般的には、「8%」前後が良好な割合といわれています!
是非、ご自身の必要な収納スペースをイメージしてお部屋探しの参考にして頂ければと思います!