マンション購入時の自己資金・・・
不動産は人生最大の買い物と言われるように、住まいを購入するほとんどの方が住宅ローンを組んで不動産を購入します。
一般的には、不動産を購入する際には、物件価格の他に諸費用が必要になります。ただし、諸費用も含めた資金を自己資金で用意できる方はほんの一部の方です!そのため多くの方が自己資金の他に、住宅ローンを利用するという訳です。
この住宅ローンですが、借入額が少なければ少ないほど、返済期間が短ければ短いほど、支払う「利息」が少なくてすみます。よく【頭金を貯めたほうがよい】と言われるのは、このためです。
不動産購入のために、まとまった資金を貯めるのは難しいという方も多いと思います。そんな方には、諸費用ローンという商品もあります!一般的には購入物件価格の110%まで融資してくれるという商品ですが、当然、借入額が増えるという事はその分の毎月のローン返済額も増えてしまいますのでご注意下さい!
また、貯蓄のすべてを自己資金にまわすという事は今後の生活上、リスクが高いので、少なくとも2〜3か月分の生活資金を手元に残しておいて下さい!購入価格や毎月のローン返済額、今後かかる費用等、幅広い視点で自己資金として使える金額を決めて頂ければと思います