ペット飼育可能マンション・・・
近年ではペット飼育可能なマンションの価値が非常に高くなっています
ペット飼育という物に観点を置くと、マンションは大きく4つのタイプに分かれます。
1.当初よりペット飼育可能で建築されたマンション
大きな特徴としては、ペット用の共用設備がある事があげられます。
ペット専用の足洗い場、ペット連れ専用のエレベーター
鳴き声対策用の防音サッシ等の設備があります。
それにペットに関する規約も初めから細かく取り決めされています
2.後からペット飼育可能になったマンション
ペットに関する取り決めが無かった所や、小鳥・魚を除いて禁止だったもの等で、
区分所有者に要望に合わせて規約を変更したマンションです
ほとんどのマンションが、ペット用の設備変更はしないので、
規約を守る事やマナーを遵守する事が重要になってきます。
3.ペット禁止のマンション
@小鳥・小動物・魚を除く、全ての動物を禁止
A小鳥・魚を除く、全ての動物を禁止
B魚を除く、全ての動物を禁止
C他の居住者に迷惑を及ぼすペットの飼育を禁止
以上の書き方が多いですが、このような書き方でも、
犬猫の飼育の禁止を指している事がありますので、ご注意下さい
トラブルを起こして飼育中止になる前に、きちんと管理組合に確認して下さい
4.ペット禁止の規約が無いマンション
この場合は、ペットを飼育しても良いと受け取れますが、
居住者から苦情がくれば禁止規約が出来たり、
禁止規約がないままでも飼育の差し止めを要求される事がありますのでご注意下さい